事業所内託児所梅本の里・小梅





梅本の里・小梅 施設長
野中 康志
 

梅本の里開設10年を過ぎた頃から、子どもと高齢者と地域が交流できる『場』を創りたいという想いが芽生え、いつしか実現できる日を夢見ていました。そんな中、同じ地区のスーパーの空店舗を利用できることになり、夢が現実に。
中心は子どもたち。何と融合できるか話し合った結果、デイサービスセンターに決定しました。
高齢者の方が子どもと触れ合うと自然と笑顔になり「子どもの成長に役立ちたい。」と生きる意欲が生まれます。子どもたちは、そうした高齢者の方からたくさんの愛情を注がれ、豊かな人間性が形成されます。
また、玄関先には駄菓子屋や宿題ができるスペースがあり、近所の小中学生が立ち寄って勉強やお話をしています。
今後は乳幼児、児童、高齢者・地域の方が自由に集まり、施設の枠組みを超えて、街の拠点となることを目指していきたいです。
     


 
 
◇ 第2の我が家 ◇

事業所内託児所とデイサービスセンターは、2つの大きな引き戸によってのみ仕切られており、いつもフルオープン。
この引き戸が閉まるのは、子どもたちがお昼寝の時だけです。

子どもたちは、自由にデイサービスセンターを行き来し、デイサービス利用者の方と触れ合いながら、一日を過ごすことができます。イベントも一緒に行います。

読書コーナー、プレイルーム、授乳室と広々とした空間で過ごし、タイル貼りの清潔なトイレコーナが完備されています。

定員10名。6ヶ月〜6歳までの小学校入学前まで受け入れています。
ママも同じ『梅本の里』内で勤務しているので、安心して仕事ができます。

ママ職員からの感想を聞いてみると、「託児所があると聞き、それなら安心して仕事復帰できると思いました。」
「何かあれば保育士の先生から連絡が入り、すぐに対応できるので安心して仕事ができます。」
「ここでは、たくさんの方との触れ合うことができ、どんな子に育ってくれるか楽しみです。」・・

     




 
 
デイサービスのリビングで高齢者の方と一緒に手作業のお手伝い。

みんなが集まれば笑顔と笑い声にあふれています。

デイサービスと託児所との間にはシンボルツリーのある中庭があります。
夏はプールを広げたり、シャボン玉で遊んだり、冬は日向ぼっこで楽しみます。

2階には広いウッドデッキがあり、天気のいい日には食事をしたり、みんなで遊ぶスペースになっています。

子どもたちは、託児所とデイサービスの2つの空間を行ったり来たりと本当に、もうひとつの我が家のようです。


     
 
 
昼食は、基本はお弁当を持参して食べています。

デイサービスの四季折々の行事食を一緒に食べる時もあります。
焼肉パーティー、バーベキュー、そうめん流しなどの他にも一緒にテラスで食べることも多いです。

おやつもデイサービスの手作りおやつを一緒に作ったりとその日によって様々です。

     


 

年間の主な行事やイベントではデイサービスの方たちと一緒に楽しいひと時を過ごしています。
また、地域との交流イベントも企画しています。

節分、母の日、父の日、敬老の日、運動会、クリスマス、お正月などイベントが盛りだくさんです。

園外へも定期的にお散歩におでかけしたり、遠足、みかん狩り、電車に乗って道後散策など社会見学も積極的に行います。